痩せたい気持ち、わかります。
・時間がない
・運動嫌い
・食事制限が苦手
という方、必見の方法です。
1,産後ダイエット、いつから?
産後ダイエットは基本的に産後3ヶ月後から、と言われています。
出産直後の母体のダメージは相当なもの。交通事故にあったくらい、と言われています。
また産後すぐは、3時間おきの授乳などで睡眠不足に。なかなか体力回復ができません。
この時期に無理をしてしまうと、今後に響いてきますので、無理をせずにゆっくり体を戻していきましょう。
2,時間がない人が取り入れるちょっとした意識
でも、意識を変えるだけでぐんと痩せやすくなります。
・姿勢を変えてみる。
どんなにトレーニングをしていても、日々の姿勢が崩れていると、体型は元どおりになってしまいます。
今の体は今までの姿勢の結果。
だから、姿勢を変えることから始めませんか?
9割以上の方が、
・猫背
・前のめり
の姿勢になっています。
なので、普段の生活から姿勢を意識しましょう。
意識を変えるポイント
1.へその下、内側に力をじんわりいれる。
(24時間、寝るとき以外はずっと入れるくらいの意識で!)
2,背中の肩甲骨同士をひきよせる。(ひっつけるイメージを持つ。)
3、膝、足同士はぴたっとひっつける。
です。とくに赤ちゃんを抱っこするときは肩甲骨同士が離れて、猫背になりやすいので、気をつけてくださいね。
反対にこの状態の時は、姿勢が崩れています。
ここに注意
・机に膝をつく。
・片足に体重をかけている。
・顔より下の位置でスマホを見る。
・歩くときに体が重い。
気づいたら直しましょう。
・家事を1.2倍速でやってみる。
エクササイズを取り入れる時間がないママたちは、普段の動きをエクササイズにしてみてください。
エクササイズ化するポイントはいつもの家事を1.2倍速で取り組んでみましょう。
体がほかほかしますし、有酸素運動にもなります。
3,運動嫌いな人が取り入れるちょっとした習慣
・朝、体を伸ばしてみる。
まずは、普段の生活で縮こまった体を伸ばすことから始めましょう。
現代の大人、特に赤ちゃんを授乳、抱っこして猫背になりやすいママたちの体はガチガチ。
朝しっかり体を伸ばせば、整った体で1日を過ごすことができますよ。
ストレッチの一例として、
ストレッチ
・背伸びをして上半身を伸ばす。
・首を前横後ろに曲げて伸ばす。
・上半身をゆっくりひねる。
・開脚をして股関節を伸ばす。
・足首を手でつかんで回す。
があります。
・赤ちゃんと散歩を楽しんでみる。
産後ママはまずは散歩から運動の習慣をとりれましょう。
赤ちゃんとの散歩は、赤ちゃんの日光浴にもなるため、とってもおすすめ。
抱っこひもでお散歩すると、筋力アップにもなりますよ。
ポイントは目線を挙げること。
4,食事制限が苦手な人が取り入れるかちょっとした考え方
・そもそも食事制限は、危険すぎる。
これは、産後ママだけでなく、ずべての人に言えること。
昨今糖質制限が言われていますが、糖質だって立派な栄養素。
とくにカットされやすいお米は、炭水化物だけでなくカリウム、マグネシウム、ビタミン、食物繊維などたくさんの栄養が入っているのです。
また満腹感を出してくれるのが炭水化物の特徴。
安易に食事制限をすると、体が飢餓状態になって余計栄養をため込もうとしますよ。
・1日ですべての栄養をとろうとしない。
赤ちゃんの授乳のためにも栄養には気をつけたい。
そのために、あれもこれもと食べてしまうと、量が多くなり、それが太る原因に。
1日ですべてとろうとせずに、1週間など長いスパンで考えるといいですよ。
まとめ
いかがでしたか?
産後ダイエットを成功させるには、
焦らないこと、ストレスにならないこと、普段を意識すること
が秘訣です。
一緒にがんばりましょうね。