お正月で食べ過ぎてしまった、また正月で飲みすぎてしまった。
自分では食べ過ぎたくなくても、いつも食べないご馳走を目の前にして、ついつい箸が止まらなくなってしまった。
家族や親せきなどに勧められて、無理してたべてしまった。
そんな方、いられると思います。
今日はそんな方にお話です。
お正月太りをリセットする方法
①ストレスをためない。
②いつも以上にていねいにごはんを食べる。
③縮こまった体をしっかりのばす。
①ストレスをためない。
「食べ過ぎてしまった。」
「体重計にのるのが怖い。」
そう思う、1月初旬。
食べてしまうことをストレスに感じたり、罪悪感に感じてしまっては、うまくダイエットにつながりません。
ダイエットはストレスが一番の敵!
もし、いきなり断食をしたり糖質を厳しく制限すると、体がびっくりして余計に体脂肪をためこもうとします。
またストレスのもと、コルチゾールは食欲を上げるホルモン。ストレスがたまってしまうほど、食欲旺盛になるんです。
「食べ過ぎたのは1年のうちのたった何日か。」
「徐々にゆっくり体を戻したらいいや。」
という気持ちがあれば大丈夫。
自分のペースで無理なく、いつもより一口少なめ、を考えながら食事をするといいですよ。
ちなみに、私はパートナーの食事量と比較しながら食事をしています。
パートナーはわたしより身長も高く、男性の体なので消費カロリーの量も私よりも多いんです。
それより多く食べる必要なないよな、と思ったのがきっかけです。
パートナーのごはんより少なめのごはんですませようと意識していますが、きびしくするとストレスになるので、なんとなくのルールにしていますよ。
②いつも以上にていねいにごはんを食べる。
だらだら食べをついついしていしまうお正月。
あらためて食べることぬい気をつけるといいですよ。
まずはひとつひとつの命をいただくと思って、ゆっくり食べましょう。
食べるときに、しっかりにおいをかいでみて。
「小麦の香ばしいにおい!」
「卵焼きってこんなにおいだっけ?」
「フルーツの香りって甘いな。」
と感じると満足度も高いですよ。
また、食べた時に味探しをするのもおすすめです。
素材そのものを味わうときは。
「このリンゴは酸味以上に甘みがつよい!」
「今日のブロッコリーのゆで方は絵ぐMがちょっとでているな。」
と一口の味わいを楽しみながら食べてくださいね。
時間がない時はついつい早食いしがちです。
10分しかないから、ではなく、10分だけで味わえる量にしておく、という発想の転換も大事ですよ。
食べものは悪ではありません!
③縮こまった体をしっかりのばす。
急激に寒くなり、寒波もふいてきましたね。
そうなるといつの間にか、体が縮こまっているのに気がつきましたか。
一番多いのは、猫背。肩がきゅーっと前に出ていませんか?
体が縮こまってしまうと、血液も十分にいかないので、代謝も悪くなってしまいます。
また内蔵も正しい位置に落ち着かないので、きちんと消化できないことに。
寒いときこそ、しっかり体を伸ばしましょう。効果的なのは朝イチです!
では忙しい時でも、体を伸ばすにはどうすればいいか。
まずは、大きくのびをしましょう。
このとき、肩が上がりすぎないようにします。
そして、腕を上に伸ばしたまま、右左に傾けて、横腹の筋肉をしっかりのばしましょうね。
つぎは首。首を前、横、後ろに倒してストレッチを。最後にくるっと首を回すといいですね。
上半身が整うと、下半身にも影響します!下半身に悩んでる肩も是非、取り組んでください。
下半身は、朝ご飯を食べるときなどに、足の指を曲げたり伸ばしたりしましょう。
さらに、つま先から足の甲、足が一直線になるように伸ばしたり、つま先を天井にむけて、ふくらはぎの裏をのばしたりします。
私は歯磨き中、ストレッチ台に乗ってふくらはぎを伸ばしていますよ。
こちらもご参考に!
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自分のふくらはぎの堅さに合わせて段階を変えられるので、どんな人でもできます。
だんだん、強度も上げられるので、自分の成長も楽しめますよ!
少しお高いですが、乗るだけでしっかりストレッチができます。
ぜひ使ってみてくださいね。