おはようございます!
最近こつこつをやせてきていましたが、今月からまったく体重が減りません…。
みなさんも、そんな思いしたことありませんか?
減量食に変えたり、運動多めに取り入れたりされるかたもいらっしゃいますよね。
わたしもです!
でも、あきらめない!くじけない!へこたれない!
そんなときだってあるんです!
なぜなら、生理前だから。
実は女性のダイエットには、生理が大きく関係しているんです。
今日は生理と女性の関係についてお話します。
女性には生理周期で3つの時期があります。
その時期の分け方は、二つのホルモンの関係性によるんです。
そのホルモンは、
エストロゲン
プロゲステロン
の2つです。
エストロゲンは、脂肪の燃焼を促す効果があります。
一方プロゲステロンは、
・水分をため込む働きがあり、むくみやすくさせる
・自律神経の働きを鈍り、イライラや精神不安定を招く
ホルモンなんです。
ただ、プロゲステロンは妊娠にとっても大事なホルモン。
このホルモンも大事にしてくださいね。
実は、この2つのホルモンによって、痩せやすい時期と痩せにくい時期に分かれています。
1つめの時期:生理期間(整理開始日1日目から7日目)
2つめの時期:生理終了後から排卵期(8日目から14日目)
3つめの時期:排卵後から生理前(15日目から28日目)
1つめの時期:1番体をいたわろう!ゆっくりすごす生理期間
この時期は、エストロゲンとプロゲステロンの分泌が少なめ。
しかも基礎体温が低いので活動しても、効果半減…。
心身ともに敏感になるので、激しい運動はやめましょう。
おすすめはリラックス効果のある、ヨガやストレッチなどがおすすめです。
エステやマッサージに行くのも、おすすめです!
また食べ物は体を温める牛乳や、鉄分を多く含むほうれん草やレバーなどをすすんでとりましょう。
この時期はダイエットに縛られない時期。運動も無理してすることはないですよ。
できない自分を責めないでくださいね。
2つめの時期:生理終了後はダイエットにピッタリ期!
生理終了後は、エストロゲンの分泌が増えてくる時期なんです。
エストロゲンの分泌が多い時期に筋肉を刺激すると効果的に引き締められます。
体調も気持ちも安定し、肌や髪のつやもよくなる時期なので、まさに輝く時期!
運動は少し激しめのトレーニングが効果的です。
バーや重りをもって筋トレをしたり、ジョギングやスポーツなどの激しめの有酸素運動にしてもいいのではないのでしょうか。
この時期に一気に痩せるぞ!という思いで、ガンガン運動しちゃいましょう!
3つめの時期:イライラ絶頂期、ペースダウンをこころがけて。
気もちが不安定になったり、体のむくみが気になる時期。
しかもPMS(月経前症候群)で、イライラしちゃう時期でもあります。
体型管理は、むくみを解消するためにカリウムを多く含むきゅうりなどの野菜を食べたり、ストレッチやウォーキングなどの弱い有酸素運動をするなどで、調整をしましょう。
また、この時期は、思うように体重が減らないので、あきらめたくなったり、余計に落ち込んだりしやすい時期。
減量できないものだと思って、体重を一定に保つことを意識してみてください。
気を付けて!生理前のドカ食い!
生理前は食欲が増加傾向に。
眠気があったりイライラしたり、甘いものが欲しくなる時期でもあります。
私も毎回そうです!
食べちゃってもいいけれど、食べすぎにはご注意です。
ここでおすすめしたいのがドライフルーツのデーツ。
デーツは甘みもたっぷりなのに、素晴らしい性質があるんです。
デーツの効果
・血糖値が急上昇しにくい
・カルシウムとビタミンB、亜鉛でイライラ解消
・マグネシウムで便通を改善
・カリウムでむくみを解消
・ビタミンBと亜鉛で糖質を消化してくれる
ぜひデーツも試してみてください!
価格:1,189円 |