食事・栄養

痩せたい人の食事⑤(この夏をチャンスにしよう!)

夏野菜

こんにちは。

なかなか更新が滞ってすみません。

夏真っ盛り!夏、スリムで健康的なボディメイクを目指すために、夏野菜を味方につけてみませんか?

味方にしたい夏野菜ベスト3

①トマト

②キュウリ

③茄子

 

①トマト 美肌を目指すなら外せない!

夏野菜の代名詞といえば、トマト。この夏、家庭菜園で育てた方もいるのでは?と思います。

そんなトマトはビタミンC、E、カロチンといった、抗酸化作用をもつ栄養素を多く含んでいます。また、赤色の色素リコピンには、老化防止作用も。

薬膳では、熱をとり体の火照りを解消する作用があるので夏バテ対策にもバッチリ。また胃腸の働きも強めるので腸活にもサポートしてくれます!

そんなトマトはミニトマトを選んでビタミン類やカロチンは約2倍、リコピンは3倍、大玉トマトより多く含んでいます!

さらに吸収力をあげるために、アボカドオイルやMTCオイル、オリーブオイルなどの良質な油と一緒にとってください

 

②キュウリ 悩んでるむくみも、これで解決!

世界一栄養が少ない野菜と言われていますが、キュウリの効果はカリウム!

薬膳でも、むくみ防止利尿作用があるので、デトックスにぴったりの食べ物です。もちろんビタミンB群、ビタミンCも含まれているので、ぜひ食べたいところ。

きゅうりはぬか漬けにして食べましょう!そうすることで、ビタミンB、ビタミンC、カリウム、ビタミンKの栄養素が大幅にアップします!

 

③茄子  ポリフェノールを味方につけて!

茄子の皮には、ナスニンというポリフェノールが含まれています。これは、抗酸化作用があり、美肌につながる大事な栄養素。

薬膳では、むくみ解消だけでなく、血液の流れをよくしてくれる効果もあります。さらに食欲不振や胃もたれにも効果的。内臓を健康にしてくれること間違いなしですよ。

ただし、調理方法を間違えると茄子の効果を得られなくなってしまいますから気をつけて下さいね。

まず、水にさらさないこと。ナスニンは水溶性なので、水で流れちゃいます。さらにカリウムや食物繊維まで。えごま油などの油でコーティングしてくださいね。アクが気になるなら、塩をかけて対処してみて。

また体を冷やす作用もあるので、冷え性の人はネギや生姜など辛味のある食材と合わせると、いいですよ。

 

 

この夏、旬の野菜で、健康的な美しいボディを目指しましょう!

 

 

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