こんばんは。
ダイエットやボディメイクに大事なことは、筋トレ&有酸素運動も、もちろんですがせっかくのエクササイズも普段の過ごし方がおざなりになっては、意味がありません。
というのも、私、昔はジムに通いまくってました。それも、行きたいから行くというよりかは、行かないと太っちゃう!という脅迫観念に襲われていっていました。
その結果、ほぼ毎日行っていたのに、全然痩せませんでした。
それもそのはず、普段の立ち方や歩き方が、全く効果的ではなかったからです。
むしろ、悪化させていました。
皆さんも、普段の過ごし方でより効果を出したいですね!
そのためのコツです。
今回は立ち方を紹介します。
立ち方のコツ
①足の裏で地面をとらえる。
②骨盤の傾きに気をつける。
③膣で体重を吸い上げる
④肩甲骨を意識する。
です。
①足の裏で地面をとらえる。
私たちは何気なく、立っていませんか?
足の裏に集中すると意外と、親指だけに力が入っていたり、逆に小指だけに力が入ってしまったりしています。
小指に力が入ってしまう人は、足の外側の筋肉を多く使ってしまうので、足の外側の筋肉が発達しすぎて、太く見えてしまいます。
反対に、親指にしか力が入ってない人は、太ももやふくらはぎを使って体のバランスを取ろうとするので、足がパンパンになってしまいます。
足の指も5本がしっかり地面についているかを、確認してみてください。意外と意識していないと、足の指が浮いてしまっているんです…。
脚の指とかかとをしっかり地面につけるだけで、変わりますよ!
②骨盤の傾きに気をつける
骨盤。腰にある大きな骨で、内臓全体を支える大事な骨です。
この骨盤が、前傾(骨盤の上の部分が前に出ること)すると反り腰の原因だけでなく、前の太ももが張って、太くなる原因に。
しかも腹筋も使えなくなるので、お腹が引っ込まないんです…。
骨盤を後ろに傾ければ、腹筋も使えるだけでなく、足やせにもなります。
この骨盤の傾け方は、また、別の記事でお知らせしますね。
③膣で体重を吸い上げる
これは、かなり効果あり!
あまりオープンで話される方もいませんが、膣には骨盤底筋という筋肉があり、これこそ内臓や上半身の骨を支える筋肉なのです。この筋肉をきたえると一気に引き締まった体になります。
イメージでは脚の体重を膣で吸い上げて、体を浮かせる感じ。
尿意を我慢する感じにも似ています。
膣を使うと、体が地面から浮いているような、リニアモーターカーになったような感覚が得られます。これこそ膣を使っている証拠。
膣で吸い上げる時には、呼吸はしっかり吐くと吸い上げやすいですよ。
④肩甲骨を意識する。
肩甲骨には広背筋と多裂筋など、上半身を支える筋肉がついています。また、この筋肉は、下半身の筋肉とつながっています。
肩甲骨をきゅっと寄せるのがコツ。
そうするとデコルテが上に上がり胸にもハリが出ます!
またインナーマッスル、体幹を鍛える事ができるんで、体を細くしてくれるんです!
この時には、肩が上がらないようにしてくださいね。
上がると呼吸も浅くなるので、疲れやすく体も猫背になってしまいます。
今回は、4つを紹介しました。
それぞれの使い方や、使えるようにするための工夫などは、またお知らせしますね❤️