ネット試験の対策を行うと、リラックスして挑戦できますよ。
ネット試験を知りたい方、簿記に合格したい方
ネット試験のようすを紹介しています。
簿記の合格法はこちら
1,ネット試験で焦ってしまうポイントは?
ネット試験で焦るポイント
・問題文に直接かけない。
・渡させる筆記用具がボールペン。
このあたりが、ネット試験の焦るポイント。
2,ネット試験にむけた対策は?
①予想問題をボールペンで解いてみる。
私はいつも鉛筆で解いていたので、ボールペンで解くときに「消せない・・・」と焦ってしまいました。
そこでおすすめ対策は、本番と同じような環境で解いてみることです。
A4の紙1枚に、ボールペンで答える練習をしてみてください。
最初はストレスがかかりますが、次第になれていきます。
特に連結会計の問題を何度も練習したほうがいいでしょう。
連結会計は試験で特に出やすい上に、メモでの整理が必須の単元です。
どうやってメモをとるかを考えると、頭の整理もされやすいですよ。
ちなみに、私は連結会計の問題はクレアールの教材を使用しました。
クレアールの教材は、解説がとても丁寧なので、自分がどこで間違えたかがわかりやすいのでおすすめです。
また問題も精選されているので、無駄なく全体を学ぶことができます。
資料請求は無料ですので、是非請求してみてくださいね。
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②問題文に書き込まない。
問題文に線をひいたり、メモを書き込むのをやめてみてください。
書き込むクセを取り除いておくと、ネット試験も楽に解けます。
ネット試験は書き込める用紙がA41枚だけなので、同じようにA4の紙で取り組んで、紙の配分を考えておくのがおすすめです。
③基礎基本を徹底的におさえておく。
ネット試験は紙の試験と比べてクセのない、基本を問われる問題が多いと言われています。
そこで対策しておきたいのは、「第1問の仕訳を絶対間違えない」こと。
我が家では夫が野球好きなことから「仕訳1000本ノック」と名付け、考えずとも仕訳ができるくらい、単純な仕訳問題を何度も繰り返しました。
仕訳問題がばっちりできると、第2問からの問題にも対応しやすくなりますよ。
第158回をあてるTAC直前予想模試 日商簿記2級 [ TAC株式会社(簿記検定講座) ] 価格:1,650円 |
仕訳問題にはこの本を使っていました。
使い方は
・予想模試の第1問を何度も解く。
・付録についていた、フラッシュカードを覚えるまでやる。
でした。
フラッシュカードは出やすい仕訳がまんべんなく網羅されています。
カードを活用するときは、答えられたカードを抜いていって、最後に手元になくなるまで取り組みました。
これで全体をまんべんなく学ぶことができましたし、自信もさらにつきましたよ。
こちらもよろしくお願いします。