妊娠記録

妊婦がコロナワクチンを受けました。

あずぽん
最近妊娠8ヶ月の妊婦さんがコロナウイルスにかかり流産してしまうニュースがありました。

実は私も妊娠8ヶ月。

ずっとワクチン接種を悩みましたが、受けることを決めました。

今日はまとめたいと思います。

 

この記事のテーマ

1,わたしがワクチンを受けたわけ。

・賛成派と反対派の理由とは?

2,実際ワクチンを受けてみました。

・受けた直後

・受けたあとの体調

 

1,わたしがワクチンを受けたわけ。

ワクチンを受けるかどうか。

妊婦さんも悩まれている方がいると思います。

私は5月ころから夫婦で話し合ってきましたが、パートナーからは「受けた方がいいよ。」とおすすめされていましたがが、 それでも、やっぱり悩んでいました。

悩んでたこと

・打つことで胎児への影響が少なからずあるんじゃないかな

・副反応で熱が出たら、その熱で胎児への影響があるんじゃないかな

ということです。

やっぱり自分以上におなかの赤ちゃんが気になる!と不安だらけでした。

・賛成派と反対派の理由とは?

こうなったら、周りの意見を聞いてみよう!

ということで、いろいろなサイトを調べてみました。

まずは厚生労働省のホームページです。

妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種できます。日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。予防接種法に基づいて、接種をお勧めしています。
産婦人科の関係学会は、妊娠中の時期を問わずmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン(※)の接種を推奨しています。妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、特に妊娠後期は、重症化しやすいとされています。

どうやら基本的に胎児に影響はおこらないようです。それどころか

妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、特に妊娠後期は、重症化しやすいとされています。

という一文にドキリ。感染したリスクの方が高いんですね。

またアメリカ全土に健康に関する信頼できる情報を発信するなど、保健に関する機関CDCでは

米国における副反応調査結果から妊娠20週以前にワクチンを接種しても流産のリスクは上がらないとしています(※3)。
なお、妊娠中にmRNAワクチンを受けた方の臍帯血(胎児の血液と同じ)や母乳を調べた研究では、臍帯血にも母乳中にも新型コロナウイルスに対する抗体があることが確認されています。こうした抗体が、産後の新生児を感染から守る効果があることが期待されています(※5)。

と、胎児にも抗体があることを証明されていると、なおさら受けたいと思いますよね。

また日本産科婦人科学会では

1. 妊娠中、特に妊娠後期に新型コロナウイルスに感染すると、重症化しやすいとされています。
2. 全国的に感染地域が拡大し、感染の多い地域では感染拡大が過去にない拡大となっています。そのよう
な地域にお住まいの方や、糖尿病、高血圧、気管支喘息などの基礎疾患を合併している方は、ぜひ接種
をご検討ください。
3. 副反応に関し、妊婦さんと一般の人に差はありませんが、発熱した場合には早めに解熱剤を服用するよ
うにしてください。アセトアミノフェンは内服していただいて問題ありませんので頭痛がある場合も内
服してください。
4. 副反応の有無にかかわらず、妊娠の異常(流産、早産、その他)の頻度はワクチンを打たなかった妊婦と同
じであると報告されています。

とされています。

発熱してもアセトアミノフェンの解熱剤なら飲んでも大丈夫そう。

 

一方で反対派の意見も聞かれたので、まとめました。

インスタグラムから

「胎児への影響がない」とは現段階では言えないのでは。打ってから、何年後かに子どもに障害がでる場合も。

奇形腫や脳性麻痺など胎児への影響もあるのでは。

国の陰謀論。

通りすがりの人から、

「赤ちゃんが流産する可能性があるわよ」といわれたことも。

そのあと、「でもワクチン受けずにかかっても、あたしのこと攻めないでね。」とも言われました。

反対派には、根拠があまりにもない・・・。

 

やっぱり、受けることにしました。

あずぽん

かかりつけの産婦人科医に

「ワクチンを受けようと思います。」と言うと、

「大賛成です。ぜひ受けてください。」

と後押ししてくれました。

2,実際ワクチンを受けてみました。

受けたのはファイザー。

妊婦さんの感染経路の8割はパートナーから。

二人で一緒に受けに行きました。

・受けた直後

まずは、行く前に問診票に記入

封筒のまま持って行こうとしたら、義両親に「書いた?」と教えてもらって気づきました。

そのさい、「妊娠してますか?」という項目にチェックをつけました

個人病院に持って行くと、看護師さんが慣れたようすで受付をしてくれました。

診療室もすぐに案内してもらい、さっそくお医者さんと確認。

「妻は妊娠しています。」とパートナーから伝えてもらいました。

お医者さんも「大丈夫ですよ。むしろ積極的に受けてくださいね。」と言われました。

注射も一瞬。体の力を抜いていたので、とくに痛くもありませんでした。

そのあとは、腕の違和感も感じつつも、特に目立った症状はありませんでした。

 

・受けたあとの体調

そのあとは買い物をして帰って家事をする、という1日をすごしました。

妊婦特有の疲れやすさはあったものの、とくにだるいこともありませんでした。

腕は少し痛みがあるものの、日常生活に困ることもありませんでした。

今までと変わらず胎動もあります。

 

 

ただパートナーの方は腕が痛いようで、肩より上に腕があがらない・・・。と嘆いていました。

夜寝るときは、寝返りの際、腕がベッドに当たり、痛みで何度も目が覚めたそうです。

次の日には、引き戸を引くだけでも痛い、とのこと。

 

妊婦、妊婦じゃないと関係なく個人差があることを改めて感じました。

 

また2回目を受けた結果をまとめます。

 

 

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