絵本選びのポイントは
・簡単な言葉で書かれていること
・シンプルではっきりした絵であること
です。
・シンプルさと色のコントラストがいい!
・言葉のリズムの良さ、題材のおもしろさ
・赤ちゃんといっしょに遊びたくなる絵本
1,絵本「じゃあじゃあびりびり」
この本の情報
作者 まついのりこ さん
ページ数 24ページ
紙質 厚手
本の大きさ おりがみくらいの正方形
・シンプルさと色のコントラストがいい!
赤ちゃん絵本では、有名な「じゃあじゃあびりびり。」
本屋さんでは平積みされているところも。
この本は。1ページに動物やものが書かれていて、そのものの音や様子が言葉になって書かれています。
例えば、
くるま ぶーぶーぶーや。ねこ にゃんにゃんにゃんなど、身近な題材が描かれています。
また背景がビビットな色なので、コントラストがはっきりしていてこのころの赤ちゃんにおすすめです。
うちの子に読ませてみました。
簡単な言葉なので、赤ちゃんも聞きやすそう!
色がはっきりしているところを目で追っているようすもありました。
2,絵本「へっこ ぷっと たれた」
この本の情報
作者 文 こがようこ さん
絵 降矢なな さん
ページ数 18ページ
紙質 通常の絵本の用紙
本の大きさ B5ほどの大きさの正方形
・言葉のリズムの良さ、題材のおもしろさ
ページを開くと、たくさんのキノコたちが「へっこ ぷっこ たれた」とたのしく行進しています。
次のページには、そのうちの1ぴきが「ぷっ」とおならをするシーンが。
おならなのですが、絵がかわいらしいので、全くいやに感じません。
他にも、あひる。だるま、ゆうれいと個性豊かなキャラクターが出てきます。
ぷっとおならをしたときのキャラクターそれぞれの表情がとっても愛くるしいですよ。
この本は「わらべうたでひろがる 赤ちゃん絵本」のシリーズで、最後のページにリズムの楽譜もついています。
簡単なリズム譜なので、赤ちゃんと一緒に遊ぶのもおすすめです。
うちの子に読ませてみました。
「ぷっ」というセリフを読むと喜んで、にこっと笑っていました。
3,絵本「ごろん ごろん」
この本の情報
作者 文 まつおか たつひで さん
ページ数 36ページ
紙質 通常の絵本の用紙
本の大きさ おりがみより少し小さい正方形
・赤ちゃんといっしょに遊びたくなる絵本
かわいらしい生き物が、「ごろん ごろん」の言葉にあわせて転がる絵本です。
犬や猫、ダンゴムシがごろごろ転がるだけではありません。
カメは転がってひっくり返ったままだったり、ペンギンはびゅーんと潜ったりと、生き物によって動きが変わることもあります。
赤ちゃんが転がるシーンで終わります。
うちの子に読ませてみました。
赤ちゃんを膝にすわらせて、「ごろんごろん」といいながら体を横に少し揺らして読みました。
揺らすたびに、足をばたつかせていました。