食事・栄養

季節の変わり目こそ温活!おすすめサムゲタンの作り方

寒くなってくると、体も思うように動かせなくなったり縮こまったりするもの。

体が冷えることは百害あって一利なし。

積極的に温活したいですね。

 

金曜日の夜は、次の日休みだし…と、羽目を外しやすいもの。

ビールにワイン、ハイボール!お酒にあうおつまみ探しに、スーパーのお惣菜売り場に行ってしまい、糖質&脂質たっぷりのカツに手を出していませんか?

 

もちろん、そんな夜もいいのですが、疲れた体に染み渡る温活メニュー「参鶏湯(サムゲタン)」を今週金曜日に作りました。

鶏ガラスープの素を使ってもおいしいのですが、鶏ガラが半額だったので、ガラから出汁を作ることに。意外と簡単でおいしいですよ。

 

私は時短で圧力鍋を使いました。

なければ、普通のお鍋でいいですよ。

 

〇わたしのサムゲタン レシピ〇

材料

≪出汁用≫

鶏ガラ 2羽分

白ネギの青い部分 2本分

生姜  2分の1かけ

水   2リットル

 

≪スープの具材≫

鶏モモ肉 200グラム

(鶏むねもおいしいので、もちろん鶏むねもOK)

ねぎの白い部分  2本分

冷蔵庫にあったあまり野菜

(今回は白菜、玉ねぎ、にんじん、にら)

塩 小さじ1

こしょう 小さじ2分の1

八角 1かけら(なくてもOK)

 

 

 

作り方

≪出汁≫

圧力鍋に分量外の水を入れ、沸騰させる。

沸騰したら鶏ガラを入れて3分間下茹でする。お湯を捨て、鶏ガラについている血合い(色が黒いもの)を手でとり、一口大に小さくする。

圧力鍋に材料をすべて入れる。圧力をかけて15分加熱する。

そのあとは自然に圧力が抜けるのをまつ。

圧力が抜けたら、具材をざるにとる。

すみわたった出汁が完成!

 

≪具材≫

出汁を取っている間に、鶏肉は1口大に、野菜もざく切りにしておく。

温めた出汁に野菜と肉をすべて入れ、火を通す。

くたくたしてきたら、塩・こしょう「・八角を様子を見ながら入れて、完成!

 

体もあったまるスープです!

1からとった出汁は味わいがまろやかでおいしい!

わたしは、少し日本酒と一緒にいただきました。

 

よく朝、残ったスープに冷凍していたごはんを入れ沸騰させ、卵でとじておじやに。

これもおいしい!

 

ぜひ、つくってみてくださいね。

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