こんばんは。
睡眠の大切さについて前回もかかせてもらいました。
前回の記事 よい睡眠のとり方って?【自律神経をととのえよう!】
こんかいは寝る前の食事について、お話します!
よい睡眠をえるためには、夕食の時間もカギになってきます。
夕食にきをつけるポイントは3つあります!
①寝る前に消化しきろう!
②タンパク質多め、を意識して!
③発酵食品を味方にして!
①寝る前に消化しきろう!
食事をしたら、消化しきるのにどれくらいの時間がかかるかご存じですか?
実は、こうなっています!
くだもの:30分~1時間
野菜:1~2時間
炭水化物:2~3時間
魚:2~3時間
肉:4~5時間(肉の油は5時間以上!)
どうですか?体内には食べ物を分解する「消化酵素」と、エネルギーにかえる「代謝酵素」の2つに分かれますが、消化しきれていないと、消化酵素が活発になり、代謝酵素がうまく働かなくなります。内臓が疲れるだけでなく、代謝も下がってしまいます。
反対にしっかり消化してから、寝ると、体は代謝酵素が活発になるので、痩せやすいうえに、すっきり起きれます。
どうしても、寝る直前に食べてしまうときは、食べるものを野菜中心にし、しっかり噛んでおきましょう。
②タンパク質多め、を意識して!
寝ている間に、成長ホルモンが活発になります。すると筋肉や肌の合成が進むのです。
そのときにかかせないのが、タンパク質。
毎食食べたいのですが、夜は積極的にとりましょう!
夕食におすすめなのが、
1.納豆。
納豆には成長ホルモンをうながすアルギニンが入っています。血液サラサラ効果のナットウキナーゼもとれます!
2、たまご。
アミノスコア100の卵も、夕食にとりたいですね。一番はゆで卵ですが、オリーブオイルなどの良質な油と組み合わせてもOK!
3、豆乳
飲み物であり食物繊維も少ないので、吸収もよいです。無糖のココアと混ぜると抗酸化作用も得れて、美肌にも効果的!気を付けてほしいのは、砂糖を入れないでくださいね。どうしても甘味が欲しければ、少量のはちみつを加えましょう。
豆乳には大豆タンパク質が含まれます。さらにイソフラボンも含まれています。女性ホルモンの代表であるエストロゲンににているので、女性ホルモンの代わりに働いてくれるんだとか。
豆乳は牛乳に比べて、低エネルギー、低脂質、低糖質。しかもコレステロールを含みません。
③発酵食品を味方にしよう!
発酵食品は人の腸内環境を整えます。発酵食品には生きた菌がいるので、菌が町内の善玉菌の働きを助けたり、悪玉菌を外に排出したりするのです。
また、発酵によってある程度消化されているので、体に入った時に消化酵素をあまり必要としないんです。ぜひ、取り入れましょう!
この3つに気を付けて、夕食をとってみてくださいね。