はじめての出産。入院時何が必要なんだろう?と不安になりますよね。
病院から持ち物リストが出ていると思いますが、それだけでは不安。
意外と必要だった、あってよかったなと思うグッズをここで紹介します。
意外と長い1週間の入院生活をより快適に過ごせるようになりますよ。
こんな方に読んでほしい
- はじめて出産される人
- 入院時にあってよかったものを知りたい人
1,意外と入れ忘れやすいもの
・ペットボトル飲料に救われた。
・めがねもコンタクトも持っておくと楽!
・あれた手に必要、ハンドクリーム。
2,空いた時間を上手に活用しよう
・入院中、以外と時間にゆとりがあるんです。
・ワイヤレスイヤホンとスマホ用三脚で便利に。
・リフレッシュグッズがあると、心にゆとりも。
3、下着は多めにもっていったほうがいい理由
・悪露のトラブルに対応できる
4、荷物交換する人はお願いしておくといいもの
・おやつなどの差し入れ
・退院時の洋服
1,意外と入れ忘れやすいもの
病院の入院リストにはないものが多いのですが、これだけはないと困った!というものを紹介します。
・ペットボトル飲料に救われた。
病院でもお茶が支給されるのですが、全く足りない。
特に母乳がよく出るようにするためには、水分が必要。
1日に2~3リットル必要とも言われています。
特に私の病院で配られたお茶は熱々だったのですぐに飲めず困ってしまいました。
また飲みきっても、気がひけてお茶のおかわりをお願いできませんでした。
(大きな水筒を持っていったのですが、全く足りませんでした・・・。)
そこで助かったのは、2リットルの水。飲みきったペットボトルは捨てられるので、退院の時には楽でした。
私は1週間で2Lペットボトル4本をお茶の合間に飲んで、喉の渇きを防いでいましたよ。
・めがねもコンタクトも持っておくと楽!
私は視力が悪いのでめがねが必須なので、鞄には新品のコンタクトを入れておきました。
入院中はめがねもコンタクトも両方あって、ほんとに助かりました。
なぜ両方あった方がよかったのか。
それは産婦の入院だからこそなのです。
めがねが必要なのは、夜中の授乳。
夜中起きたときに、わざわざコンタクトをつける余裕はありません。
かといって、裸眼だとちゃんとお尻をふけたかな?とチェックに不安が。
そんなときベッドサイドにめがねがあると便利。
また入院中はみんなすっぴんなので、すっぴん隠しに便利ですよ。
一方でコンタクトは起きているとき、横になっているときに便利。
めがねをかけたままで横になると、めがねのつるが邪魔に。
コンタクトだとそのまま横になれるメリットも。
コンタクトとめがねを上手に利用してみてください。
・あれた手に必要、ハンドクリーム。
入院中は1日に何度も手を洗って消毒します。
とくにコロナ感染対策もあるので、例年より一層
検診を受けるときや授乳時、おむつ替えなどなんども手を洗って消毒するので、たった1週間で手はあれまくり。
なのでハンドクリームは必須です。
ただハンドクリームをつけた手で赤ちゃんを触っても大丈夫?と不安になる方もいますよね。
そんな時におすすめなのは、馬油。
馬油は馬の皮下脂肪のこと。もともと食用油としてつかわれていたんです。
なので馬油は赤ちゃんの口に入っても大丈夫で、助産師さんも「胸の乳首が切れてしまったら、馬油で保湿してくださいね。」と言ってくれるほど。
この馬油は国産のものなので、もし赤ちゃんの口に入ってしまっても安心ですよ。
価格:1,980円 |
2,空いた時間を上手に活用しよう
・入院中、意外と時間にゆとりがあるんです。
わたしの病院は母子同室でした。
母子同室は自分の部屋で赤ちゃんとほぼ1日過ごすので、ママが授乳をしたりおむつ替えをしなければいけません。
一見時間がなさそうに見えますが、授乳やおむつ以外赤ちゃんはほとんど寝ていたり、また助産師さんが沐浴や検査などで赤ちゃんを預かってくれたりするので、意外と自分の時間があります。
空いた時間、まずはしっかり眠って体力の回復につなげること。
これが1番ですが入院生活が3日も経てば、ずっと寝ているのは難しいもの。
そこで、自分なりに時間を潰せるものを用意しておくと、時間を有効に使えます。
・ワイヤレスイヤホンとスマホ用三脚で便利に。
ここでおすすめしたいのが、ワイヤレスイヤホンとスマホ用三脚です。
病室にテレビがありますが、有線イヤホンでつなぐのでなかなか見づらい。
私は病室のテレビは使わず、おもにスマホを見て過ごすことにしました。
ワイヤレスイヤホンだと、赤ちゃんがいきなり泣いても体の自由がきくので、すぐに対応しやすいですよ。
ちなみに私はAmazon Prime Videoで、お気に入りの「ロードオブザリング」とその外伝「ホビット」を見ることに。
「ロードオブザリング」は、昔話題になった映画。
一人のホビットが巨大な力をもつ指輪を捨てに行く物語。
捨てに行くまでに数々の困難、裏切り、戦いの中で、主人公は悩み苦しんでいきます。
仲間との協力の果てにどうなるか・・・わくわくが止まりません。
設定の細かさに、何度見ても新しい発見がありますよ。
外伝「ホビット」は、ロードオブザリングより時系列が前の物語ですが、ロードオブザリングを先に見ておいたほうが一層楽しめますよ。
Amazon Prime Videoは他にもアニメやドラマなどたくさんあります。
今なら無料体験もできるので、入院中だけでも登録してみませんか。
スマホで動画を見る際は、三脚もあると便利。
手を使わないので、ベッドに横になりながら見れるのでとっても便利。
赤ちゃんの写真をとるときも、ベッドから棒を伸ばしてとれるので重宝しましたよ。
・リフレッシュグッズがあると、心にゆとりも。
3時間ごとの授乳、一歩も外に出れない病院、なかなか出ない母乳・・・。
入院中、私は体力だけでなく心も疲弊しました。
そんなとき体力だけでなく心も満たされるグッズがあると、助かります。
私のリフレッシュグッズは
ほっとめぐりズムです。
なかなか眠れなかったときに、目を温めて気持ちをリフレッシュさせました。
気持ちが切り替えられるので、昼間や夜の授乳の前などに使いましたよ。
また他の病室や廊下の光もやさしくガードしてくれるので、本当に助かりました。
私はローズの香りのものも持って行きましたが、とってもいい香りでしたよ。
3、下着は多めにもっていったほうがいい理由
・悪露のトラブルに対応できる
出産後、つらかったのが会陰切開した傷の痛みと悪露。
悪露は出産後子宮口から出てくる血のこと。
そんなにたくさん出てこないでしょ、とたかをくくっていましたが、とんでもない。
生理以上に出血が大量。
1日目、下着だけでなくシーツも汚してしまいました・・・。
ブラはあまりつけませんでしたが、(というか授乳の邪魔で誰もつけていませんでした。)、ショーツは多めに持って行くのがおすすめ。
産褥ショーツは病院が指定した数を用意したら、生理用ショーツも多めにもっていくのがおすすめです。
4、荷物交換する人はお願いしておくといいもの
・おやつなどの差し入れ
同室のママたちとどうやって挨拶をしようか、迷っていたところに家族が近所のケーキ屋さんの焼き菓子を差し入れてくれました。
せっかくなので、同室の方に渡したら喜んでもらえまし、そこから会話がはずみました。
体調もあるので、退院にもってれるように個包装で日持ちがするものがおすすめです。
・退院時の洋服
持ち物に服を入れ忘れていました・・・。
退院時は写真をとることが多いので、お洋服は持ってきてもらってください。
ちなみに、出産してもなかなかおなかがへっこまないので妊娠中に着た服をお願いするのがいいですよ。