赤ちゃんが生まれると、やっぱりうれしい。
赤ちゃんにけがをさせないように気をつけていても、見落としがちな危険があります。
今回は赤ちゃんと過ごすうえで気をつけるところを紹介します。
1,1番多いのは、やけど。
やけどがおきるときはどんなとき?
2,思わぬ窒息に気をつけて。
1,1番多いのは、やけど。
やけどがおきるときはどんなとき?
赤ちゃんのけがで、なんといっても多いのがやけどなんです。
よくあるのが入浴時。温度を調整しようと熱めのお湯を間違えてかけてしまったことがあるそうです。
また、温風に当たりすぎてしまうことも。
赤ちゃんは暑すぎても、自分で言えないので、赤ちゃんに直接当たらないように気をつけましょう。
良かれと思って、布団に電気あんかを入れておくと、低温やけどにつながってしまいます。
赤ちゃんは自分で体温調整できるようにするのが大事なので、あたためすぎなくても大丈夫ですよ。
もし、やけどしてしまったらすぐにお医者さんに行きましょう。
2,思わぬ窒息に気をつけて。
赤ちゃんの窒息は意外と多いの、ご存じでしたか?
最近では「添い寝の授乳で赤ちゃんが窒息する事件」がありました。
お母さんは眠たい気もちがありますが、添い寝の授乳は気をつけて。
また、マットレスがやわらかすぎたり、かけ布団が顔にかかっていたりすることが原因になることも。
ミルクのはきもどしが気になって、顔まわりにビニールを引いてしまうのは絶対にNG!
寝返りをうったり、風でビニールが浮いて顔にかかったりしたときに窒息する可能性があるからです。
あかちゃんの体のまわりにおくものには、気をつけてくださいね。
まとめ
赤ちゃんの事故で多いのはやけどと窒息。
よかれと思ってやったことが事故につながってしまうので、気をつけてくださいね。