入学準備は終わりましたか?
入学式が終わってからは、手続きの書類を書いたり、新しく用意するものがあったり、何かと大変入学式までに準備できるものは今のうちにやってしまいましょう!
そして、入学式までにお子さんに教えておきたいこと、逃していませんか?
入学後に困らないように、教えておいたほうがいいことを書いていますので、確認してみてください。
1, 門での撮影は、式の前に済ませておく。
入学式が始まる前に、写真撮影は済ませておきましょう!
入学式前は、お子さんもわくわくしたり、緊張したり、頑張ろうと張り切っていたりすることが多いのです。
そのため、写真を撮るときも、姿勢よく話も聞いてくれて、スムーズに写真撮影ができます。
ところが、入学式後の撮影だと、そうはいきません。
長時間の入学式、教室にもどって担任の先生の話を聞く…。
そして、いつも以上に「ちゃんとしなきゃ!」と姿勢と正す新入生たち。
式が終われば、緊張はとけ、疲れがどっときます。
そうなると、いい写真は撮れません。
なので、写真撮影は式が始まる前にすましておきましょう。
2, ハンカチを持たせておく。
入学式では、式が始まる前に新1年生の教室で待つことがほとんどです。
最初は、おうちの方も一緒にいますが、式が始まる直前に、おうちの方は先に入学式の会場へ行って座っておきます。
そうなると、教室には新入生と学校の教職員のみ。
子どもたちは会場へ向かう前に、必ずトイレに行くよう教職員に言われます。
そのあと、手を洗うのでハンカチは必要になります。
なので、ハンカチをお子さんに持たせておくことをお勧めします。
マルチポーチがあると便利ですが、式にキャラもののポーチはちょっと…。
という方はクラシックなマルチポーチをつけるのもおすすめ。
このマルチポーチは服をはさんだり穴をあけたりしないので、服をいためません。
またレザー仕様なので、品のある感じになりますよ。
3, 空のランドセルはあると便利。
入学式に中身が空っぽのランドセルを用意するとおすすめです。
おすすめの理由
・子どもの写真撮影の小道具として使える。
・学校からもらう教科書や書類を入れて持って帰られる。
・大人でも肩に引っ掛けられるので持って帰りやすい。
入学式当日は教科書や書類をもらうので、たくさん入る袋は必ず必要です。
ランドセルならそのまま、さくっと入るのでおすすめです。
番外編
ちなみに、お道具箱や上靴入れ、防災頭巾など、教室に置くものをランドセルに詰めてくるご家庭もありました。
入学式が終わってから、お子さんの机にお道具箱を入れていました。
お子さんが自身で持っていく負担を軽減するため、だったようです。
4, 子ども靴は式典用といつも用と2つあるとベター。
入学式では普段はかない靴をはくので、入学式が終わるころには、足が痛くなってしまう子がしばしばみられます。
毎年見る光景に、下足室で足が痛くて帰れない…と泣く子の姿もあるんですよ。
痛くてかわいそうと思うおうちの方。
そして、学校の教職員に迷惑をかけているような、そんな気分になられる方も。
そんな心配をされるご家庭は、いつも履いている靴を持ってくるのがベターです。
一番多いのがローファータイプ。
黒や茶色が多くみられます。
男の子、女の子問わずこの形を使用しているご家庭も多いですよ。
ちょっとボーイッシュにされたい方はこのタイプを履かれている方も。
またスニーカータイプはシンプルな色あいのものを選ぶご家庭が見られます。
スニーカータイプは、はきなれているので、転ぶリスクが軽減されます。
また意外と思われるかもしれませんが、こんなものを履く子もいますよ。
スニーカータイプはどちらかというと、男の子がはいていることが多かったです。
まとめ
いかがでしたか?
一生に一度の、我が子の入学式。
後で「こうしておけばよかった…。」とならないように、事前に準備を立てておきたいですね。
楽しい入学式になるように、願っています。