子育て

【赤ちゃん】ベビースイミングの効果とデメリット

赤ちゃんの習い事、何をしようか悩んでいます。
せっかくなら、早いうちからさせたいです。
まあ
あずぽん
それならベビースイミングがおすすめです。

こんな方におすすめ

  • 赤ちゃんに習い事をさせようと思っている人
  • ベビースイミングに興味がある人

 

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ベビースイミングの効果とデメリット

 

 

1,ベビースイミングって?

赤ちゃんがパパやママと一緒にプールに入ることです。

泳ぐ練習というよりは、ママにだっこながら水の中にいたり、ゆらゆらと動かしてもらったりと、水慣れ・水遊びを目的にしたレッスンです。

いつから通うことができるの?
まあ

たいていのスイミングスクールでは生後6か月ごろから入会できますが、3か月からOKなところも。

基本は首がすわったら、入水可能です。

あずぽん
ちなみに我が家は生後5か月からスタート。なかには生後3か月半からデビューした子もいました!

1回のレッスン時間は赤ちゃんの体力も考えて、30分程度です。

あずぽん
レッスンによっては自由時間もあるので、全員でレッスンを行うのは少し短めと思ったらいいですよ。

レッスン内容は赤ちゃんの成長によって、コーチが柔軟に変えてくれます。どの子が入っても安心してレッスンを受けられますよ。

 

2,赤ちゃんへの効果

あずぽん
スイミングは赤ちゃんへのメリットがいっぱいです!

 

①赤ちゃんの成長を促せる。

赤ちゃんは水の中でキックしたり、手をばたばたしたりとたくさん動きます。

これが全身運動として、効果あり。

全身を使えるようにしておくと、どのスポーツにも生かすことができるので、将来の習い事の幅が広がります

 

水中では陸上で使っていない体の部分もしっかり動かすことができます

特に体幹が鍛えられるので、はいはいやたっちができやすくなるのです。

あずぽん
ちなみに我が家の息子はずりばいの期間が短く、すぐにはいはいができるようになりました。

 

プールで体力を消費するので、帰ってきたらすぐお昼寝。

お昼寝をしても疲れているのか、赤ちゃんはその夜、ぐっすり寝ることができます。

そのため、赤ちゃんの体内リズムも整ってきますよ。

 

②肺活量や免疫力が上がる。

月齢にもよりますが、ベビースイミングでは水に潜る練習も行います。

これが赤ちゃんの肺活量をアップさせるんです。

水の中ですごすことで、体温調整機能が活発に。

血液の働きも活性化されるので、新陳代謝や免疫力も高まります

 

③赤ちゃんどうしのコミュニケーションができる。

同じ年の赤ちゃんたちと一緒に入るので、赤ちゃん同士のコミュニケーションの場にもなります。

お互い言葉が話せなくても、互いにジーっと見て、笑ったり、声を出したり、手でつかもうとしたりと、コミュニケーションの取り方はさまざまです。

あずぽん
きょうだいがいない赤ちゃんには、強くおすすめします!

クラスによっては、1,2歳の子がいることもあります。

「赤ちゃんかわいい!」「赤ちゃん元気?」と声をかけてもらって赤ちゃんも喜んでいた、というシーンも見られますよ。

あずぽん
子どもは子どもどうしで、社会性を学びます。

小さいうちから、社会性を培いたいですね。

 

④ママとのスキンシップにも。

ベビースイミングでは、ママにだっこされて30分ゆったり過ごします。

途中でにっこり互いに笑うこともあり、赤ちゃんにとっても、お母さんとってもすてきなスキンシップの時間です。

赤ちゃんとじっくりコミュニケーションをとれる時間です。

 

もちろんママだけでなく、パパと入る赤ちゃんもいます。

すこし大きくなったら、パパに肩車をしてもらったり、水中に投げてもらったりしながら遊ぶのもいいですよ。

 

⑤しっかり寝て、しっかりご飯を食べてくれる。

正直、めっちゃ助かってます!

プールのあとは寝てくれるので、ママは家のことができますし、赤ちゃんもお昼寝の時間が決まってくるので、生活をリズムをつけやすくなります。

寝る量は月齢や年齢によって変わりますが、最低でも1時間半は爆睡。

「夜、寝るかな?大丈夫?」とも思いましたが、夜は夜でしっかり寝てくれるので助かってます。

そして母子ともに、おなかが減るので、野菜もお肉もお米もしっかり食べてくれます!

あずぽん
うちの子は、1歳でぶり1切れをペロリ。ご飯も1膳食べちゃいます。

でも、プールでしっかり運動しているせいか、成長曲線は平均値です。

おかげでご飯大好きっ子になりました

 

3,ママへの効果

あずぽん
赤ちゃんだけでなく、ママにも効果があるのはうれしいですね!

 

①産後ダイエットにおすすめ

一番は、産後ダイエットにおすすめ、ということです。

ベビースイミングでのママの運動といえば、赤ちゃんをだっこしながら歩く、ですが、実は結構歩くんです。

あずぽん
1回のレッスンで25メートルプールを2往復は軽く歩きましたよ。

水の中は、温度が低いので代謝がよくなりますし、水の抵抗があるので歩くのも一苦労。

カロリーを多く消費します。

でも、水の浮力で体の負荷はかからないので、産後の筋力が落ちている体にはピッタリ。

産後、何か運動をしたいと思っているママにはおすすめです!

あずぽん
時には、赤ちゃんを高い高いしたり、左右にゆらゆら動かしたりするので、意外とママも全身運動をしています!

 

②ママ同士のコミュニケーションの場にも

同じ月齢の子をもつママたちとコミュニケーションを取れるので、日々の悩みを話したり、情報を共有したりすることができます。

なによりワンオペで家で話すことがないママにとっては、絶好のリフレッシュタイム!

「今、何歳ですか?」から、会話が広がりますよ。

あずぽん
最近は、クリスマスや誕生日などのイベントをどうするか、や、子ども用品のおすすめを話したりしています。

 

4,ベビースイミングのデメリット

 

①費用がかかる

気になるのは月謝。

スクールにもよりますが、月々6,000~7,000円ほど、かかります。

あずぽん
通い放題もあれば、回数が制限されている場合もありますので、いくつかの教室で比べてみるといいですね。
あずぽん
少し値段が高いところはロッカールームが充実していたり、レッスンバスがあったりするので、そうしたサービスを考慮しても、ありだと思います。

けれど子どもが水を好きになる、おぼれないようにするための費用だと思えばそれほど高くないのでは、と思います。

 

②感染症のリスクも?

赤ちゃんをプールに入れることで、逆に体調が崩れることはないのでしょうか?
あずぽん
あずぽん
ない!とは言い切れません。どんなことが想定されるか、紹介しますね。

プールでよくきくのが感染症。

例えば結膜炎やプール熱、溶連菌などがあげられます。

これらは飛沫感染もあるので、一概にプールが原因とはいえないのですが、そうしたリスクもあることは考えておいたほうがいいでしょう。

あずぽん
最近は消毒液を常設している場合があるので、みんなで気遣えるといいですね。

あと気をつけたいのが、赤ちゃんの体温です。

プールから上がるときは、思った以上に赤ちゃんの体は冷えています。

あずぽん
冷えた体のままにしておくと、体力や免疫力も落ちてしまいますので、より感染のリスクを高めてしまいます。

対策としては、体や髪の毛をしっかり拭き、あったかい格好をすること。

お風呂がついている施設も多いので、プールから上がったらお風呂に入って赤ちゃんの体を温めてくださいね。

 

もう一つは、プールの水を飲みすぎて起きる水中毒

最初、赤ちゃんは潜るときに水を飲んでしまうことがあります。

飲みすぎると体内の塩分濃度のバランスが崩れる、と言われています。

ただ赤ちゃんも学習するので、潜るときに口を閉じたり、水を吐いたりすることができるようになってきますよ。

水を飲みすぎていないかコーチも見てくれるので、水中毒は防げると思います。

あずぽん
感染症のリスクあることが心配だと思いますが、しっかり対策をすることでリスクを下げることができます。

 

まとめ

気になることや、デメリットに感じる部分があるのも事実ですが、それを差し引いても、ベビースイミングの効果は絶大です。

今は無料の見学や、体験、1か月割安で体験ができるスクールもありますので、気軽に行ってみてはいかがでしょうか。

あずぽん
体験では赤ちゃん用の水着を貸してくれるスクールが多いですよ。

今の機会しかないので、ぜひ体験に行ってみてください!

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