せっかくなら、早いうちからさせたいです。
こんな方におすすめ
- 赤ちゃんに習い事をさせようと思っている人
- ベビースイミングに興味がある人
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1,ベビースイミングって?
赤ちゃんがパパやママと一緒にプールに入ることです。
泳ぐ練習というよりは、ママにだっこながら水の中にいたり、ゆらゆらと動かしてもらったりと、水慣れ・水遊びを目的にしたレッスンです。
たいていのスイミングスクールでは生後6か月ごろから入会できますが、3か月からOKなところも。
基本は首がすわったら、入水可能です。
1回のレッスン時間は赤ちゃんの体力も考えて、30分程度です。
レッスン内容は赤ちゃんの成長によって、コーチが柔軟に変えてくれます。どの子が入っても安心してレッスンを受けられますよ。
2,赤ちゃんへの効果
赤ちゃんへのメリット
①赤ちゃんの成長を促せる。
赤ちゃんは水の中でキックしたり、手をばたばたしたりとたくさん動きます。
これが全身運動として、効果あり。
全身を使えるようにしておくと、どのスポーツにも生かすことができるので、将来の習い事の幅が広がります。
水中では陸上で使っていない体の部分もしっかり動かすことができます。
特に体幹が鍛えられるので、はいはいやたっちができやすくなるのです。
プールで体力を消費するので、帰ってきたらすぐお昼寝。
お昼寝をしても疲れているのか、赤ちゃんはその夜、ぐっすり寝ることができます。
そのため、赤ちゃんの体内リズムも整ってきますよ。
②肺活量や免疫力が上がる。
月齢にもよりますが、ベビースイミングでは水に潜る練習も行います。
これが赤ちゃんの肺活量をアップさせるんです。
水の中ですごすことで、体温調整機能が活発に。
血液の働きも活性化されるので、新陳代謝や免疫力も高まります。
③赤ちゃんどうしのコミュニケーションができる。
同じ年の赤ちゃんたちと一緒に入るので、赤ちゃん同士のコミュニケーションの場にもなります。
お互い言葉が話せなくても、互いにジーっと見て、笑ったり、声を出したり、手でつかもうとしたりと、コミュニケーションの取り方はさまざまです。
クラスによっては、1,2歳の子がいることもあります。
「赤ちゃんかわいい!」「赤ちゃん元気?」と声をかけてもらって赤ちゃんも喜んでいた、というシーンも見られますよ。
小さいうちから、社会性を培いたいですね。
④ママとのスキンシップにも。
ベビースイミングでは、ママにだっこされて30分ゆったり過ごします。
途中でにっこり互いに笑うこともあり、赤ちゃんにとっても、お母さんとってもすてきなスキンシップの時間です。
赤ちゃんとじっくりコミュニケーションをとれる時間です。
もちろんママだけでなく、パパと入る赤ちゃんもいます。
すこし大きくなったら、パパに肩車をしてもらったり、水中に投げてもらったりしながら遊ぶのもいいですよ。
⑤しっかり寝て、しっかりご飯を食べてくれる。
正直、めっちゃ助かってます!
プールのあとは寝てくれるので、ママは家のことができますし、赤ちゃんもお昼寝の時間が決まってくるので、生活をリズムをつけやすくなります。
寝る量は月齢や年齢によって変わりますが、最低でも1時間半は爆睡。
「夜、寝るかな?大丈夫?」とも思いましたが、夜は夜でしっかり寝てくれるので助かってます。
そして母子ともに、おなかが減るので、野菜もお肉もお米もしっかり食べてくれます!
でも、プールでしっかり運動しているせいか、成長曲線は平均値です。
おかげでご飯大好きっ子になりました。
3,ママへの効果
ママへの効果
①産後ダイエットにおすすめ
一番は、産後ダイエットにおすすめ、ということです。
ベビースイミングでのママの運動といえば、赤ちゃんをだっこしながら歩く、ですが、実は結構歩くんです。
水の中は、温度が低いので代謝がよくなりますし、水の抵抗があるので歩くのも一苦労。
カロリーを多く消費します。
でも、水の浮力で体の負荷はかからないので、産後の筋力が落ちている体にはピッタリ。
産後、何か運動をしたいと思っているママにはおすすめです!
②ママ同士のコミュニケーションの場にも
同じ月齢の子をもつママたちとコミュニケーションを取れるので、日々の悩みを話したり、情報を共有したりすることができます。
なによりワンオペで家で話すことがないママにとっては、絶好のリフレッシュタイム!
「今、何歳ですか?」から、会話が広がりますよ。
4,ベビースイミングのデメリット
デメリット
①費用がかかる
気になるのは月謝。
スクールにもよりますが、月々6,000~7,000円ほど、かかります。
けれど子どもが水を好きになる、おぼれないようにするための費用だと思えばそれほど高くないのでは、と思います。
②感染症のリスクも?
プールでよくきくのが感染症。
例えば結膜炎やプール熱、溶連菌などがあげられます。
これらは飛沫感染もあるので、一概にプールが原因とはいえないのですが、そうしたリスクもあることは考えておいたほうがいいでしょう。
あと気をつけたいのが、赤ちゃんの体温です。
プールから上がるときは、思った以上に赤ちゃんの体は冷えています。
対策としては、体や髪の毛をしっかり拭き、あったかい格好をすること。
お風呂がついている施設も多いので、プールから上がったらお風呂に入って赤ちゃんの体を温めてくださいね。
もう一つは、プールの水を飲みすぎて起きる水中毒。
最初、赤ちゃんは潜るときに水を飲んでしまうことがあります。
飲みすぎると体内の塩分濃度のバランスが崩れる、と言われています。
ただ赤ちゃんも学習するので、潜るときに口を閉じたり、水を吐いたりすることができるようになってきますよ。
水を飲みすぎていないかコーチも見てくれるので、水中毒は防げると思います。
まとめ
気になることや、デメリットに感じる部分があるのも事実ですが、それを差し引いても、ベビースイミングの効果は絶大です。
今は無料の見学や、体験、1か月割安で体験ができるスクールもありますので、気軽に行ってみてはいかがでしょうか。
今の機会しかないので、ぜひ体験に行ってみてください!